トーク企画「聴く、想像するvol.4」デジタル絵本の可能性


IRIS


小さな絵本村/トーク企画「聴く、想像するvol.4」デジタル絵本の可能性

日時:2014年3月8日(土)17:00~19:00
会場:YogiYogi 雑貨・アート手作り絵本の店 大阪

出演者:青木千帆子・池下花恵(立命館大学・R-GIRO/IRIS)

    

今回のイベントでは、IRISでアクセシブルな電子絵本を制作し、大阪の手作り絵本店(YogiYogi)で2014年2月9日(日)から3月2日(日)まで、展示を行いました。今回、展示した電子絵本は、朗読音声を組み込み、その朗読と読み上げ部分のハイライト表示ができるようにしました。また、視覚障害者の方が、絵の説明を音声読み上げで聞くことができるように説明も加えました。

展示期間後のトーク企画では、IRISの青木と池下が、絵本の電子化について、電子絵本の制作から利用までその問題点や課題などを取り上げ発表し、参加者の皆様とも議論を行いました。また、電子絵本を、参加者の皆様にも体験していただき議論を深めることができました。特に、絵本の電子化における絵の言語化について、様々な意見が挙げられ、今後の検討すべき課題であると考えております。参加者の中には、幼少の時期を振り返り、絵本は、自分で見たり読んだりするだけでなく、他者から、特に家族や先生などから読んでもらった経験があることを思い出される方も多かったです。

今後の課題では、紙の絵本では経験することのできない、電子化の特性を効果的に活用できるよう、また利用者が必要最低限の情報にアクセスできるアクセシブルな電子絵本を検討して行きたいと考えております。



(文責:池下)

トーク企画風景